ウェディングブーケへの想い

アーティフィシャルフラワーで作るウェディングブーケ

こんにちは!

浜松市にある
アーティフィシャルフラワー専門
小さなお花のアトリエ
アンドブーケの小林みさきです ^ ^

今日はあらためて、「ウェディングブーケ」についてお話したいなと思っていまして。
微力ながら日々お花と向かい合う中で、また自分自身の経験からも、ウェディングブーケには特別な想いがあるんです。

日々、アンドブーケにご相談くださる花嫁さま、そのご家族さまの想いに触れる度、胸がいっぱいになり、そんなみんなの想いがたっぷり詰まって出来上がったブーケは、私にとっても世界でひとつの宝物です。

そしてレッスン当日や制作は、どんなブーケが出来上がるだろうというワクワクした気持ちと同じくらい、毎回、背筋がピシッと伸びるような集中力と緊張感!!
花嫁さまにとって大切な大切な、特別な1日のブーケです。

喜んでもらえただろうか、式当日の花嫁さまを、ドレスと一緒にとびっきりすてきに見せてくれているだろうか。

そんな中、後日結婚式のお写真を拝見させて頂いた日なんて涙腺崩壊で、、、
幸せのお裾分けをいただき、このようなお仕事をさせていただいていることに感謝でいっぱいですし、その想いが原動力となり、もっと花嫁さまに喜んでいただきたい!と日々私自身も技術の向上を目指して、勉強の毎日です。

ブーケをアーティフィシャルフラワー(造花)で作ることに抵抗がある花嫁さまも、たくさんいらっしゃると思います。
そもそも、アーティフィシャルフラワーブーケの存在を知らない方も多いかもしれません。

アーティフィシャルフラワーという素材は、ウェディングブーケに本当に相性が良いんですよ!

これから先未来の花嫁さまに、絶対にもっと喜んでいただける!という確信と自信を持って、日々ブーケ制作をしている私が、アーティフィシャルブーケの魅力を前のめりで語っていきます 笑

結婚式の変化

結婚式自体への価値観って、コロナを境に大きく変わりましたよね。
一言で言うと、すごく自由になったなぁって感じています。

これまでは、ある程度の人数を招待して、結婚式場で盛大にお祝いをするというのがなんだかんだで大多数の一般的な価値観でしたし、親族や友人、同僚の方を呼んでの披露宴が主流で、形式や伝統を重んじる傾向が強かったように思います。

それがコロナ以後は、感染リスクを避けるために、少人数での挙式やフォトウェディングという形が増えたことをきっかけにして、形式にとらわれないカジュアルなスタイルや、個々の価値観やスタイルを重視する結婚式が本当に増えたなと感じています。

もちろんそこには結婚式自体をしないという選択肢も、以前より受け入れられるようになってきました。
「こうあるべき」っていう世間の常識が取り払われて、自由に選択できるってすごく大切なことですよね!

そんな自由な時代のブーケ


これからの時代の価値観アーティフィシャルフラワーという素材は本当に相性がいいんです。

アーティフィシャルフラワーだからこそ体験

私はこの仕事をしているから言うのではないですが、私自身の結婚式の経験からも、「ブーケ」をアーティフィシャルフラワーで作ること、そしてその質にこだわることは、自信を持っておすすめします。

ちょっとだけ私の結婚式の話をしてもいいですか?

私は自分の結婚式ではブーケを2つ用意しました。ひとつは会場提携のお花屋さんで作っていただいた純白のバラの生花ブーケ、そしてドレスのお色直しは辞めてその代わりにブーケだけをチェンジしようと思って、そのブーケをアンティークな色合いのアーティフィシャルフラワーで作りました。

私自身の結婚式での「生花ブーケ」

私自身の結婚式で持った白の生花ブーケ

私自身の結婚式でのお色直し替わりの「アーティフィシャルフラワーブーケ」

私自身の結婚式で持ったアーティフィシャルフラワーブーケ

一緒の時を重ねる

どちらも大切な想い出のブーケですが、2つのブーケには決定的な違いがあります。
それは、結婚式から10年以上経った今も、アーティフィシャルフラワーのブーケのお花は、我が家の一等地でかわいく咲き続けてくれているんです。

ブーケその後

※私は普段飾りやすいように、その時一緒に制作してくだったアトリエさんにお願いして、結婚式後にブーケを解いて、ミラーの額縁にデザインし直しました。

もしドレスを購入したとして、式後自宅に保管しておくにしてもなかなかリビングに飾っておくというわけにもいかず、普段目にすることは難しいですよね。

でも、アーティフィシャルフラワーのブーケなら、お式やフォトウェディングが終わった後も、インテリアの一部としてリビングの一等地や玄関などのお好きな場所に、結婚式で持ったそのままの姿で気軽に飾れて、ずっとずっと何年も、家族とともに年を重ねていくことができるんです。

そして、ブーケがきっかけとなって結婚式の思い出話に花が咲いて、その日のみんなの笑顔や言葉、光景が蘇ったり。
子供たちにも、ブーケを手に取りながらそのときの思い出をお話ししたり。

これって、アーティフィシャルフラワーだからこそできる、かけがえのない「体験」だと思います。

「結婚式は1日限りのもの」という概念がくずれていきませんか?

リゾートウェディングの強い味方

あ!もちろん、海外でお二人だけでのリゾートウェディングを検討されているカップルにもぜひ!!!おすすめします。

生花は検疫があって国外への持ち込みは禁止されています。
現地で作成する必要がありますが、お花の種類が限られてしまったり、事前にしっかりと信用できる方と打ち合わせができていないと、イメージと違ったものが用意されていたということも耳にします。
そのようなリスクを考えると、せっかくなら自分のご希望の雰囲気で、さらにご自身で作ったブーケを持っていけたら、想い出もさらに深まりますよね。

飛行機に持ち込むことを想定している場合には、思い描く雰囲気やドレスとの相性はもちろんですが、形の崩れにくさなども考慮しながらデザインをご提案させていただきます。

ブーケは配送や飛行機の預け荷物のほうに入れずに、絶対に手荷物で機内持ち込みをしてくださいね!

枯れないからこその責任

アーティフィシャルフラワーは、屋外に飾ったり直射日光が当たる場所に置かなければ、本当に長い間楽しめます。
逆を言えば、いつまでも枯れることがないから、そこへの責任に真摯に向き合いたい。

アンドブーケで作ってくださった世界にひとつのブーケが、ご結婚されるお二人にとって、そのご家族にとって、大切な想い出となり、長い年月を一緒に寄り添いながら積み重ねさせてもらえますように。

大切に日々制作をしています。

アトリエには、たくさんのブーケのお見本を置いてあります。
見学やご相談だけでも大歓迎ですので、ぜひお気軽にご連絡くださいね!

アーティフィシャルフラワー自体の魅力について、↓の記事でもう少し詳しく説明しています。
今回のお話と被ってしまう内容もありますが、もしよろしければこちらのリンクも合わせてご覧ください!

こんな長い文章を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

Weddingアイテム
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花嫁さま、ご家族さまの
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ウェディング1dayレッスンのご案内
アーティフィシャルフラワーで作るウェディングブーケ

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